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『INORI』| リバーサルフィルム作品
¥1,500
『INORI』| リバーサルフィルム作品 「写真」とは何か。 その場にあるほんの一部の光を捉えたものを「写真」とするならば、複写されたプリントやデータは「写真」ではない。 「写真」の「価値」とは何か。 どれだけ有名な写真でも、有名な写真家が撮った写真でも、複写されたプリントやデータ、そのものには価値はない。 この二つの、大きな、答えのない疑問から生まれた作品『INORI』は、その場にあったほんの一部の光を、その場にあった実際の光自身を捉えたフィルムをそのまま現像したものである。 それ自体は複写することのできない、本当の「写真」である。 道東、釧路の本当の光を捉えたただ一つの「写真」である『INORI』は、手に取った人の前で、光の先で初めて輝く。 ------------------- 『INORI』| リバーサルフィルム作品 1枚1,500円(税込) 支払い確認から1〜2日以内に発送 ※写真は選べません。ランダムに送付いたします。
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MARKING Vol.1
¥2,000
発行/2019.2.16 Artwork,Direction,Photograph/Kyonosuke Noso Design/Shogo Sato monochrome,80p MARKING 僕の写真を投下していくプラットフォーム的写真記録集. 2018/11~2018/12,Kushiro,Tokyo photographs.
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MARKING Vol.2
¥2,000
発行/2020.1.30 Artwork,Direction,Photograph/Kyonosuke Noso Design/Shogo Sato monochrome,80p わたしたちは、この世界と折り合いをつけながら生きている。 不条理なことが起こったとき、しかたないと思い込んで妥協する。 しかし、どうしてもそれができないのなら、どうすればいいか… 彼は、そこで写真を撮ることを選びとった、ように思われる。 それは、「かたち」を見出だすことである。 ぐちゃぐちゃで、ごちゃごちゃで、めちゃめちゃなところから、あるものを捉えることである。 そうして、それによって、「もの」を揺さぶり、動かし、知覚を、認識を、自分を、世界を変えることである。 この写真集は、彼にとってはじめての「第二弾」のものである。 ファインダーをとおして世界を見つづけていくという静かな、そして力強い意志に、よろこびをもって心からの敬意を表したい。 -淤見信大郎 MARKING 僕の写真を投下していくプラットフォーム的写真記録集. 2019/4~2019/7 Hiroshima,Fukuoka photographs.